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音が消えても、なお

アート・アンバサダー賞

アートを広める使者として、新しい視点を生み出す作品を称える賞

音が消えても、なお

hybic

ライブに行った帰りに、今日は楽しかったな、明日も頑張ろうという気持ちがありました。音楽は聴いた瞬間は心地よいですが、あとに残らないものだと思っていました。しかし、ほかの形で音楽が心に何かを残すのではないかと考えたのが始まりです。

一つ一つの音が織りなした音楽が、時間と空間に響いて自分の中の何かに共鳴していく、そしてそれが自分の軸にまで溶けて行って言葉では表しきれない魔力的な何かを生み出しているのが伝わってほしいです。

いつも何気なく日常を過ごしていて、自分の考えばかりに気を取られ、身の回りでどんな音や音楽が鳴って耳にしているかを感じ取れなくなっている人にこれを見てもらって自分の感じ方をもっと純粋に受け止めてもらえるようになったらうれしい。

この絵はリビングに飾ってほしい。キッチンや掃除機、足音の生活音やスピーカーから流れる音楽に心を傾け、共鳴する余白を持てるようになってほしい。

作家名hybic
価格(税込)12,600円
使用画材デジタル
描画用具ペン、スマートフォン
サイズ(幅×高さ)74.4cm×144.7cm
支持体デジタル